にわかが橋本真也 vs 獣神サンダーライガーを見たら
どーもびたみんDです
三連休をホントに三連休したのは久々な筆者です
最終日もダラダラしながらiPhoneの中の写真整理したりNetflixで男子高校生の日常を見たりしながら
三連休三日連続更新のネタは何にしようかなと考えてました
昨日の神戸大会で印象に残ったことってなにかなーと思い出すとやっぱり
『鬼神ライガー』
ですよね
もう止まらない!“鬼神ライガー”が衝撃の大暴走!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年9月22日
バックステージでも鈴木みのるを襲撃…!!
※9.22『DESTRUCTION in KOBE』神戸大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/CeohyLXM3v#njpw #njdest pic.twitter.com/XkvhsB12tl
ということで鬼神ライガーが以前に現れた試合の感想を書こう!!
と思い立ったんですが
TAKAタイチとのタッグ選手権はNJPWWにあるんですけどムタ戦はないんですよね
TAKAタイチはタイチの小物っぷりが中々面白かったんですが当時の背景が見えてこないと語りづらいというか試合そのものはライガーやべえで終わっちゃいました
なので今回はもう一つの形態?としてバトルライガーの試合を見た感想を書いていきます
1994年2月24日 日本武道館 橋本真也 対 獣神サンダーライガー
この頃の時代背景は正直詳しくありません
最近、『有田と週刊プロレスと』で聞いてるくらいです
闘魂三銃士全盛の時代でこの一年後の1995年にUインターとの対抗戦があってという感じですかね?
橋本真也の試合をまともに見ることも初めてでした
破壊王というワードと筆者と地元が近いというくらいの事前情報で見たライガー対橋本戦の感想です
感想
試合開始前からにらみ合う両者
やっぱりライガーの体はカッコイイ!!
試合中にベンチプレスの話出てきましたがホントにカッコイイのは表(大胸筋など)じゃなくて裏ですね
肩の後ろ側から背中がでかい!!僧帽筋もぼこぼこしてるしすげーって!!
というかこれ25年くらい前なんだけど今と変わらんくね?
コンディションの維持が一番すげーよなあ
今でいうと鷹木に近い感じ
でも鷹木より腕肩はでかいですね
そしてそのライガー以上に橋本がでかい
ホントに183cmですか?ってくらいでかい
今の新日本にはいないタイプ
試合は序盤から蹴り主体で攻める橋本と隙を突きながらグラウンド主体で脚をせめるライガー
橋本の蹴り凄いですね
あの体から放たれるミドルは威力抜群ですよ
100kg近くまで増やしてきてるライガーが簡単に吹っ飛ばされてるのを見て純粋に橋本真也は強いと感じました
中盤浴びせ蹴りから自分のペースに持ち込んだライガーが選んだのはグラウンドでの脚攻め
いつ決まってもおかしくないように見えましたがなんとか切り抜ける橋本
脚を極めながら向かい合う二人はヘッドバットに張り手の応酬
ライガーはグラウンドでは絶対に負けないという意地が見えました
終盤脚攻めを逃れられたライガー一瞬の隙からライガーボムから雪崩式のDDT
そして雪崩式フランケンシュタイナー!!
そしてジャーマンスープレックスホールド!!135kgを投げてホールド
美しい!!ただカウント2!!
そこから橋本の強打
ミドルにハイに強烈な蹴りをライガーにぶち込み水面蹴り
橋本の動きってめちゃくちゃ速い
最後は垂直落下式DDTでフィニッシュ
これも一発食らったら終わりというのが伝わってきました
試合全体としてはジュニア対ヘビーという感覚にはならなかったですね
もちろんロープワークではライガーがスピードを見せる場面もあったんですが翻弄するという感じではないですし
むしろヘビーのトップに対してがっつり組めるんだぞというのをライガーが見せることによって他のヘビー選手と劣ってないことを見せようとしたのかなと
まあ試合だけ見ての主観ですけどね
今回は過去試合の感想をやってみました
これからもぼちぼちやれるといいなあと思ってます
ではでは
BEST MUSCLE
ライガーの広背筋と大殿筋
135kgを投げ切るには並大抵の背中と足腰ではムリ!!
ライガーさんはすげー!!